山中を放浪していた野犬、初対面では1歩も動かず目も合わせてくれず いまでは自己主張ができるまでに成長

山中をさまよっていた野犬ルリちゃん（5歳・メス）は、2018年5月頃、茨城県の山中を放浪していたところ、茨城県動物指導センターが設置した捕獲機で捕獲された。捕獲当初、全く動かずに縮こまっていたので、怪我や病気で動けないのかもしれないと、「負傷犬」として収容されたという。検査をしたが異常はなく、ただただ恐怖で動けなくなっていたことが分かった。ルリちゃんは、その後も1年以上、隅っこで小さくなって過ごし
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