犬の保護だけでなく介護やみとりも 殺処分ゼロへ広がる役割

センターで保護されたシバ犬と、職員の島田一仁さん。治療を終え、この後、新しい飼い主が見つかった＝名古屋市の市動物愛護センターで2022年12月13日午後0時39分、田中理知撮影
　法律の改正や飼い主の意識の変化がきっかけで、全国で犬の殺処分ゼロを達成する自治体が相次いでいる。名古屋市もその一つ。2016年度以降、殺処分ゼロ（収容中に病気などで死ぬケースは除く）を継続してきた。犬を捕獲し、保護する
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