猫をリードに繋いで散歩することに大反対したい。
犬を飼う場合、必須なのが毎日のお散歩。犬は運動量も多い生き物だし、ずっと家に縛り付けておくとストレスも抱えてしまう。
ストレスを抱えれば無駄吠えなどをしてしまうので、周囲にも迷惑をかけてしまう。犬にとってお散歩は欠かせない。
では、猫の場合はどうか。
極論になるが、猫は散歩に連れ出す必要はない。僕が猫を飼育していて散歩をさせる必要性に遭遇したことはないし、猫をお散歩させる飼い主さんはたまに見かける程度で、基本的にはそういうことはさせる風潮にもない。
それに、猫を散歩させるってのは人間が考えている以上にリスキーだ。今回は、この点について詳しく説明していきたい。
最初に書いておくけど、僕ならあんな恐ろしいことはできない。
猫を散歩させるなんて…もしものときにパニックになるのが猫!
ここのところ、愛護センターの動物たちの収容情報を見ていると、首輪にリードを付けているまま収容されている猫が目に付くことがある。
リードを付けているということは、おそらく散歩中の逸走ということになるはず。
そして実際、SNSなんかを見てみると「お散歩中に逃げ出して…」という感じで迷子になった猫の情報提供を求めるアカウントを見ることもある。
猫に散歩をさせるというのは、こういうリスクが伴っているということだ。だけど人間、自分のやっていることで失敗がないとどうしても
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