猫専用の植物を育てよう。キャットフレンドリーなガーデニング作り

キャットフレンドリーなガーデニング作り
数年前のクリスマス時期。ポインセチアを購入して、その葉を我が家の次男坊権平君が、食べようとしていた姿がかわいく写真を撮りインスタグラムにアップすると「ポインセチアの葉は猫に毒！」とさまざまな人にお叱りを受け、反省したことがあります。動物を飼うというこは、命を預かるということ。無知ではいられないと実感しましたが、ポインセチア以外にも身近な植物が猫にとっては毒なものがあります。コロナ自粛でガーデニング需要が高まる中、猫にとって安全なガーデニング作りはどのようにすればよいのでしょうか？
なぜ猫は葉をかじるの？ 
肉食の猫。猫を飼ったことがない人は猫が葉を食べるイメージはないのかもしれませんが、猫は葉をムシャムシャ食べます。もちろん、個体差があり、我が家の猫も長男の太郎君はあまり食べませんが、次男の権平君は「ちゅ～る」ど同等、いやそれ以上に猫草が大好きです。
しかし、肉食の猫はなぜ草を食べるのでしょうか？飲み込んだ毛を吐くため、繊維質や足りない栄養素を補うためなど、さまざまな理由がありますが、味を楽しんでいる猫も多いとのこと。しかし、猫はどれが毒がある葉かわからず食べてしまいます。
植物も猫にかじられると枯れる恐れがあるので、毒の有無にかかわらず、室内猫がいく場所のすべての植物を猫の届かない場所に置くようにしましょう。ただし、猫は高いところへ登るの

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