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19歳の愛猫にしている「我が家のターミナルケア」

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ペットニュース
望むことはなるべくしてあげたい。19歳の愛猫にしている「我が家のターミナルケア」
「若い頃は鳥やコウモリを捕まえて部屋に持って帰ってきたり、ツバメの巣を落としたりとやんちゃで、食べ物への執着心が強い子でした。」19歳になった愛猫・びんちゃんとの思い出をそう振り返るプロリーンさん(@qc_dy)は現在、様々な工夫を凝らして、”ペットの老い”と向き合っています。今回は、おうちで実際に行っているターミナルケアを取材。飼育本では得られない生の声を伺いました。
老いに気づき、全室内飼いに
プロリーンさんがびんちゃんの老いを実感したのは、今から3年前のこと。「田舎だからかもしれませんが我が家では家族が猫の完全室内飼いは可哀想だと考えていました。」しかし、ちょうどその頃、実家に戻ったプロリーンさんは、近所の家に入って食べ物を盗るといった問題行動がびんちゃんに表れ始めたことを発見。そこで家族を説得し、完全室内飼いに切り替えることにしました
「すぐにキャットタワーを買いました。高齢だったので、高さは100cmくらいのものにしたのですが、気に入ってくれて寒い時以外は頂上で過ごしてくれていました。」
ところが、びんちゃんは2018年頃から痙攣を起こすようになり、キャットタワーから落ちてしまうことも…。「落ちることが増えたら徐々に登らなくなり、私のベッドで眠って過ごすことが多くなりました。」
そして昨年

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