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ついに新しいネコが我が家にやってきた!

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ペットニュース
この物語は、ここ30年でノラ出身のネコを12匹保護し、一緒に生活し、ついに全員を看取った中年男の喜怒哀楽に満ちた日常の回顧録である。
ミー(仮名)がきた! 第2回“逢”
ついに新しいネコが我が家にやってきた!
地域ネコの時から世話をしていたお花屋さんの奥さんには「ミー」と呼ばれていたネコである。
そのミーが恐る恐るゲージから顔を出す!
しかしオレは、ミーがその顔を出した時点で、一瞬だけ顔を遠くから見てすぐに自室に隠れた。
ゲージに入れられ、今まで来たこともない家に連れて来られたら、やっぱりネコも怖いというか警戒するに決まっている。
そんな時に、何人もの人間が回りで凝視するっていうのも、警戒心をさらに増幅させると思ったので、なるべく人数は少ない方がいいだろう。そして経験上、ネコは小さい人間よりも寄り大きい人間を警戒する傾向があるので、その時いた3人……つまり、ミーを連れてきたお花屋さん、女房、そしてオレの3人の中では、とりあえず一番体のデカいオレは姿を消すことにしたのだ。
自分の部屋から、ミーが既にゲージから体も全部出したであろうリビンク方面に耳をそばだてる。
↑ミーが入ってやってきたペットゲージ。ウチに前からあるゲージはもう30年以上前に買ったヤツなんで、それに比べて、組み立ての簡単さから、分解してからの省スペースぶりまで、やけに高機能になっていやがった……。そりゃあ昭和から平成

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