「猫を助ける賃貸」を賑やかにする看板娘たち
現在ペットを飼育している家庭が3割程度ある一方、ペットを飼育したいけどできない潜在的意向を持っている家庭も2割程度あるとみられ(日本ペットフード協会調べ)、既存の賃貸不動産ではこれらの層にアプローチできていない。
SANCHACOは渋谷を中心に再開発が進み単身世帯の流入が増加している三軒茶屋エリアにおいて、このような社会課題を解決しながらマーケットを形成していく物件の実証化を進めることで、CSV型の不動産経営を目指している。
同社は賃貸不動産としては珍しく、保護猫を飼うことを推奨。入居者と猫が幸せな暮らしを送ることを願うとともに、猫たちの存在が隣近所の住民を結び付けて相互扶助の役割を担っていくことを考えている。
“猫を助ける”クリエイティブ拠点「SANCHACO」世田谷区太子堂4丁目、三軒茶屋駅徒歩5分の場所に2020年6月竣工。保護猫の譲渡を受けることを推奨するメゾネット型賃貸住宅4戸および保護猫駐在のクリエイティブスペース「neco-makers」・カフェやスナック等のレンタルスペース「猫の額」の複合型施設だ。
SANCHACOで預かっている保護猫たちは、前の飼い主さんが急逝され行き場を失っていたシニア猫たち。愛情を一身に受け室内飼いされてきた、人馴れしておりフワフワの触り心地よい猫たちに是非会いにいってみては?もちろん、譲渡を希望さ
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