『猫は子供嫌い』は間違い!
以前、猫を飼っている知人夫婦の家に遊びに行ったときのこと。
その家の猫はとても人懐っこい気質で、優しい猫だった。
2年ぐらいして知人夫婦に子供ができた。
問題はそこからしばらくして発生した。
その家の子供がすくすく育って自分で歩けるようになってから、飼い猫がストレスでお腹を舐め壊し、毛がまるごとごっそり抜けてしまった。
さらには性格も神経質になり、知人夫婦にも時には牙をむくようになった。
僕はこの話を聞き、嫌われる覚悟でこの夫婦がそうなるまで猫を追い詰めたことについて「それはあなたたちの無責任が過ぎた」と言ってしまった。
そのせいで絶縁されてしまったが、事実は事実なので後悔はない。だけど猫が未だに心配だ。
これ。
猫と暮らしている人にとっては原因がすぐに特定できるレベルのあるある話じゃないかと思う。
猫と子供って、相性が悪い場合があるのだ。
このために「猫は人間の子供を嫌う」という言説が昔からよくささやかれてきた。
しかし、その理由をしっかり解析してみると、猫としては人間の子供だから嫌うということではなく、人間の子供にある原因があり、そのために嫌っていることが分かってくる。
その原因を取り除けば、猫も子供たちと楽しくやれるのだ。
猫が嫌う子供の言動はこれだ!
で、たしかに僕の見る限りでも、実に多くの猫が小さな子供を嫌っているというか、露骨に警戒している
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