今月のドッグフレンドリーカー
ボルボV60 PHV
これまでPETomorrowの”わんこと行くクルマ旅”でも紹介してきたボルボのドッグフレンドリーカー、エステート=ステーションワゴンのV60に、いよいよPHVモデルが加わりました。PHVとはプラグインハイブリッドの略で、エンジンを搭載するものの、ハイブリッドと違い、外部からバッテリーへの充電が可能で、なおかつ電気自動車と違って電欠の心配なし。
そんなボルボV60のPHV最上級モデル、T8 Twin Engine AWD Inscriptionに、わが家のジャックラッセルのララとともに軽井沢への”わんこと行くクルマ旅”で試乗してきました。
そもそもV60はボルボ・カーズ・ジャパンのリクエストで、全幅を1850mmに押さえてくれた逸話もある、ボルボ久しぶりの新型エステート=ステーションワゴン。伸びやかで堂々としたスタイリングにして、ラゲッジスペースは529L~1441L(後席格納時)と、先代V60を約23%も上回っているところも、実用面での大きな進化と言えるでしょう。
自称自動車評論犬!?でもあるジャックラッセルのララが大いに気に入っているのは、まず、インテリア全体の北欧モダンなセンスの良さ、高級感もさることながら、犬の特等席である後席の乗降性が抜群であること。V60は全高の低さとともに、シート位置も低めで、大型犬はも
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