コロナウィルスの予防は飼い主、犬猫共同戦線で挑もう!
目下全世界で猛威を振るっている新型コロナウィルス。
感染者は日に日に増える一方だが、気になるのはペットにも感染してしまったという事例が報告されている点である。
2月下旬に香港在住の女性の飼っている犬に、新型コロナウィルスの感染が確認された。当初この犬は、感染こそしたものの発症の兆候は見られなかった。
ただ、朝日新聞デジタルが3月18日に報じたところによると、この犬は香港政府指定の施設で隔離ののちに3月14日には飼い主の女性の元に戻され、その2日後に死亡したとされている。
隔離中には新型コロナウィルスによる病変などは見られなかったとされており、犬は17歳と高齢だったため、ウィルスとの因果関係は不明ではある。せめて最期は飼い主と一緒にいられて良かった……と思うしかない。
しかしこの一件によって、犬も新型コロナウィルスの陽性反応を見せることが分かったということだけは事実である。
飼い主から犬猫への感染を予防することを意識する時期かも
元々この新型コロナウィルスがいつから世界的に拡散していったのかについては未だ判然とはしていない。
だけどほんの少し前までは今ほど世界中も危機感に覆われることはなかった。
今では単に個々人の健康被害云々を心配するというレベルではなく、世界中でリーマンショック並みの大不況に至る可能性まで現実視されるようにな
コメント