雨の日に1日かけて我が家に来てくれた三毛猫のかまぼこ
うさぎと猫が仲良く共存している―。麻琳さん宅は、そんな微笑ましい光景が見られるおうち。今回はある雨の日に1日かけておうちにやってきた、かまぼこちゃんとの出会いを伺いました。
雨の日に出会った1匹の三毛猫
2人の出会いは、ある雨の日。朝、遠くで聞こえていた猫の鳴き声が、夕方になると家のすぐ側で聴こえ始めたため、麻琳さんは外へ確認しに行くことに。そこで目にしたのは、ひさしで雨宿りをしている子猫でした。
すでにうさぎさんと暮らしていたこともあり、飼うか飼わないか迷ったものの、放ってはおけず、麻琳さんは徐々に慣らして保護しようと決意。毛布を敷いたダンボールの中にご飯を入れ、1週間ほど経ってから捕獲し、おうちに迎えました。
厳しいお外の世界で生きてきたかまぼこちゃんは人見知り。
知らない人が家に来るとすぐ逃げ、窓の外に野良猫が来ると攻撃を繰り出すのだそう。
しかし、慣れている人に対しては甘えん坊。抱っこして欲しい時は、肩や脚に両手をかけておねだりします。
なお、先住であるうさぎさんとは、友達のような関係に。「子猫の時はちょっかいを出したり甘噛みをしたりしていましたが、今はそういうことはせず、一緒に小屋の中でくつろぎます。」
そんなかまぼこちゃんはラビットフードが大好きで、小屋に手を入れて強奪をしていたことがあったのだとか。そのため、麻
コメント