ついに治療開始。不安が募るけど頑張れマリア…
2019年9月に発覚し、以来、9カ月のあいだ、メラノーマという悪性黒色腫という非常に悪性で進行の早い口腔内皮膚がんと、家族一丸となって闘ったマリアの闘病記を、日々、記録していたメモと写真を頼りに、わが家の治療方針と動物病院や薬の選択、詳細な治療方法、薬の副作用、手作りの療養食づくり、食事の与え方、お散歩や介護の仕方、そして最後の最後の緩和ケアなどについてお伝えしたいと思います。同じような病と闘っているわんことその飼い主さんにとって、少しでも参考になればと思っています。今回から、本格的な抗がん治療が始まりましたが、まだ、最善の方法が見つからない、悶々とした日々か続いていたのです。
いよいよ本格的な抗がん治療 食事療法開始
2019年10月14日。幕張動物病院で、皮下注射で副作用もないという、メラノーマの進行を遅らせることができるかもしれないルペオールの投与を開始しました。週2回を2週間。週1回を1か月。2週おきに1か月。残りの月は1か月に1回と合計6か月投与のプログラムです。それにしても、マリアは診察台の上でもおとなしく、先生や看護婦さんに迷惑をまったくかけることなく、治療を受けてくれました。誇らしい・・・。
マリアにとって初の治療日
ルペオールの皮下注射
併せてオゾン直腸注入、DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)サプリを
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