猫との触れ合いを楽しむための静電気対策!
空気が乾燥している冬、愛猫を触った瞬間にピリッと不快な静電気が走った経験、ありませんか? また、ホットカーペットの上で猫をブラッシングしていたら、猫の毛が静電気でさか立ってしまうこともあります。そこで、今回は静電気が起こる理由と、不快な静電気を防ぐ方法を全力で調べてきました。
そんなことしてると、パチっとくるよー!
静電気が起こる理由とは?
静電気は、空気が乾燥している時期やものとものが擦れることで発生します。昔、頭の上で髪と下敷きをこすって静電気を発生させて遊んだ経験はありませんか? それと原理は一緒です。夏にも静電気は発生していますが、水を通す電気は湿気が高い夏場だと、人間や猫の体に溜まった静電気が空気中の水分に放電されるため、パチっとくることが少なくなるのだそうです。つまり、空気が乾燥する冬は、人間や猫の体に電気がたまりやすい状況になるということですね。
またエアコンやホットカーペットなどを使用しているとさらに空気は乾燥します。また、化繊などの合成繊維でできた服も静電気が発生しやすくなります。
静電気を防ぐには適度な湿気が大切!
静電気が起こる理由は「乾燥」だとわかれば、静電気を防ぐ方法は湿気にあります。冬場は加湿器を使用して部屋の湿度を猫も快適に感じられる50から60度に保つことが大切だそうです。
ちなみに、湿度が35%以下になる
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