SNSでよく目にする「探しています」「保護しています」情報
Twitterに流れてくると、必ずリツイートで拡散するのが、「迷い猫」「迷い犬」の情報。飼い主はどんなに心配しているだろう、迷い犬や迷い猫はどんなに不安な気持ちでいるだろうと思うと、他人事ながらいてもたってもいられません。
一方、「保護しています」というtweetが流れてくると、多く見られるのが「飼い主があらわれても安易に返さないで」と心配する声。中には虐待が目的で、飼い主を装って引き取ろうとする人がいるからです。わが家では、愛猫の写真がそれこそ売るほどありますが、しかし日本で最も種類が多いといわれているキジトラ柄の猫…。スマホに保存されている写真を見ても、説得力に欠けるような…。それにすごいビビリなので、知らない環境だと、飼い主であっても警戒する可能性大。では、飼い主であることを証明するにはどうすればいいのでしょう?
猫には鑑札が無いので、迷子札…?でもデメリットも
東日本大震災の時、保護施設に引き取られたペットのデータを見ると、鑑札を身に着けていた犬は100%、身元がわかっています。
(環境省「東日本大震災におけるペットの被災概況」より転載)
監札とは、どんなものでしょう?厚生労働省のホームページには、以下の説明があります。
犬の飼い主には、
(1) 現在居住している市区町村に飼い犬の登録をすること
(2) 飼い犬
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