たとえ目が見えなくても自分らしく生きる
今年の夏、3歳になったミツラエルちゃん(愛称:みっちゃん)は子猫の頃に視力を失った、盲目猫さん。
しかし、なつさん(@nene_ponchan)宅でたっぷりで愛され、自分らしい毎日を謳歌しています。
たとえ目が見えなくなっても「私の子」に
出会いのきっかけは、Twitter。フォロワーさんが保護したみっちゃんの写真が、目に止まりました。当時、みっちゃんは生後1ヶ月程度。「保護された時、すでにひどい猫風邪から結膜炎を起こしていたようで。眼球が膨れ上がり、命が危ないとも言われていました。」
なつさんは初めて見た瞬間から、みっちゃんに運命的なものを感じたそう。「この子が生き延びたら、たとえ目が見えなくても私の子にしたい」と考えました。
保護主さんの努力もあり、その後、みっちゃんは奇跡的に回復。
盲目となりましたが、なつさんの心はやはり揺らがず、みっちゃんは家族の一員になりました。
好きなところに登れるように工夫
おうちで、なつさんが気を付けているのは、様々な場所にステップを設けること。ジャンプをしなくても、みっちゃんが好きなところへ登れるよう、工夫しています。
「あとは、目やにが酷い時には点眼治療をしています。意外かもしれませんが、他に特別な配慮はしていません。」
みっちゃんは、どこに何があるのかや階段、ステップの位置なども覚えているよう。少
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