飼い主の生活の余裕は、猫の幸せに直結している
ペットと一緒に暮らすことは素敵なこと、素晴らしいことだ。
しかしその日々を継続させるために必要なものがある。それがお金の余裕である。
人生の価値観はさまざま。
「お金がなくても幸せ」って人は多いし、僕もそれは否定しない。
でもペットと暮らす以上、お金は多いに越したことはない。
既にメディアでも話題になっているが、近年は新型コロナウィルス感染症の蔓延のせいで仕事がなくなる人まで出始めている。
特に飲食のお店はどこも大打撃。
ただでさえ客入りが悪くなったうえに、感染が拡大すると営業の時短を要請され、これに従わないとネットでも叩かれる。
まさしく八方ふさがりだ。
そういう方々が元からペットと暮らしていた場合、現実的に手放すことを視野に入れなければならない部分が生じる可能性は、決して皆無でない。
大切な家族だけど…ペットと別れることを決断した人の話
僕はコロナ禍にかかる失業と、そのためにペットを手放すという選択をする人に対しては、正直非難などできない。
誰も予想できなかった災難なんだもの。
そして失業してしまうと、ペットを育てる力は失効する。
そうなったのは本人の責任ではない。よって一切の非難は的外れと考える立場だ。
今現在、そういう境遇になってしまい、泣く泣くペットを保護団体や愛護センターに預ける人も既にいるわけで、恐らくまだ今後も増えるこ
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