頭がいい奴ほど少しズルい性格?笑
たまに、仮病を使いこなす犬の話を飼い主さんから聞き、驚くことがある。
犬は無邪気でウソをついたりしない動物と思っていただけに、いろいろと仮病にまつわる話を聞くと、その都度びっくりしてしまうのだ。
が、これは飼い主さんにしてみたら、犬の雑学としてもあるある話みたいだ。
とても面白い習性というか、知恵の使い道だと感じる。
今日は、僕が知っている限りで、そんな仮病を使いこなせるワンちゃんたちのエピソードを紹介していきたい。
以前ケガした部位を、ある日突然かばって歩き出す
まず、仮病としてはかなり高等技術と感じられる事例から。
知人が飼っているポメラニアンは、数年前に右後ろ脚を傷めたことがある。
治療の甲斐あって既に完治しているものの、あるとき突然にその後ろ脚をかばうようにして歩き出した。
「え? まさかまた痛むのか」と思って動物病院に連れて行ったが、異常なし。
というか、病院に連れて行こうとする飼い主のしぐさを察すると、その時点で正常な歩き方に戻って逃げ回ったそうだ。
この行動は知人の前でしか見せないそうで、知人の家族は目撃したことがないという。
かなりレアな行動といえるかもしれない。
それにしても、なぜ知人にしか見せないのだろう。
「コイツなら騙せる」って思ってるのかな(笑)?
具合が悪いフリをするワンちゃん
また、別の飼い主さんから聞いた仮病話に
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