新型コロナ感染症に関連する、入院時のペットの預け先についてそろそろ考えておきたい
新しい年になっても、以前猛威を振るう新型コロナウィルス感染症。ここまで事態が長引くと、生活のさまざまな局面で不自由をおぼえることも多くなってきた。
仕事が減ってしまって苦しんでいる知人。僕の身の回りにも俄かに増えてきた。
僕自身いつそうなっても、もはやおかしくない。
家族を養っている人にとっては「それだけは勘弁して」と思うところだろう。
または、ペットと暮らしている人においても、徐々にこの手の苦悩と不安は他人事ではなくなっている。
が、目下一番の懸念は、ペットと暮らす飼い主さんが新型コロナウィルス感染症にかかる入院という事態になってしまったときだ。
こうなったとき、私たちはどう対処し、どうやって自分のペットを守るべきなのか。
そのマニュアルが少しずつ整いつつあるので、今回は東京都の例を目安に、ちょっと考えてみよう。
東京都の場合、陽性患者へのアナウンスはこの2点がフォーマット
東京都福祉保健局がこのコロナ禍にあたり、「新型コロナウイルス感染症による入院・宿泊療養の際のペットの飼育について」という案内をウェブサイト上に掲示している。
ここではもし自分が陽性になってしまった場合に、どうペットを守るべきかについての、具体的な事例を提示してくれている。
いざ自分が……となると恐らく色んな意味でバタバタして
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