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瓦礫から猫を救え!感動を与えてくれる名作「シリアで猫を救う」

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ペットニュース
シリアで猫を救う(アラー・アルジャリールwithダイアナ・ダーク著、大塚敦子訳、講談社刊)【ブックナビ】
世界中のジャーナリストから世界一危険な道と呼ばれるカステロ・ロードで、飼い主のいなくなった猫や犬の保護活動をしているアラー・アルジャリールさんのノンフィクションが、「シリアで猫を救う」(アラー・アルジャリールwithダイアナ・ダーク著、大塚敦子訳、講談社刊)です。
もともとシリアの商業都市アレッポに生まれ、電気技師として働いていたアラー・アルジャリールさんは、内戦がはじまると、自らのミニバンを使って人々の援助活動のボランティアを行っていました。
もともと猫好きだったアラーさんは、街中で放浪する猫をたくさん見かけるようになります。中にはケガをしている猫や、お腹を空かせている猫もいました。アラーさんの活動は、次第に人だけでなく猫の保護活動へと発展していったのです。
猫や犬のほとんどが、戦火に追われて家を棄てて逃げて行った家族が残したペットでした。アラーさんは、肉屋から人が食べられない部分を手に入れて、残された猫や犬に餌として与えています。
その様子は世界中のジャーナリストを通じて報道され、多くの人々を感動させました。その後、Facebookでつながった人たちからの支援を受けて、サンクチュアリと呼ばれる猫の保護施設を完成させました。
この本は、アラーさんの活動だけでなく、なぜシリ

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