森ネコ、ギャングを迎えて
今年になって、「桜がゆっくり見られなくて残念ねえ」なんて思っていた時期から、そんな悠長なことも言っていられないくらい、日に日に「非常事態」であることが自分事となってきました。
私は、普段旅行ライターとしていろいろな地域に出向いています。取材できる当たり前の日常が、今はとても愛おしいです。
一刻も早く平常に戻るよう、まずは自分の行動をできる限り制限して、いつかまた思い切ってあちこち飛び回りたいと思っています。
こふで(あれ。なんかさいきん、ずっといえにいるけど。おしごとなくなったの? ぼくたちのごはんはだいじょうぶ…?)
ギャングと過ごす時間が数倍増えて、ご飯ギャングのこふでは隙あらば「ごはん! ごはん!」と迫ってきます。
今、とても気にしていることは、我が家のギャングたちに感染させたくないということ。
それ以前に、私がホテルや病院に行くことになったら、ギャングの僕(お世話係)がいなくなってしまう!と不安。
(正確には、この時期なのでいつもお願いしている友人、ペットシッターさんにお願いしづらい。)
こふで(ねーねー。なんかきょうひといないよー)
窓から外を眺めるのが大好きなこふでは、人がいないことを気にしているのでしょうか。(いいえ、していませんね。ハイ)
でも、なんとなく外を歩く人の気配が消えていることを、動物的本能で察知しているかもしれません。
わた
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