預けたあとでは遅い。悪質なペットホテルを見抜くためのポイントとは?
ペットと暮らすようになると毎日に素晴らしい彩りが加えられることになる。言葉は通じなくても、信頼しあえる関係を構築するというのは、本当に素敵なことだ。
ただ、ペットと暮らしているからこそ、制限されることもいくつかある。
たとえば旅行。
1泊2日程度の小旅行であれば何とかなるものだけど、数日から数週間にかけての旅行となると、これがなかなか難しい。
家でお留守番させるのも心配だし、誰かに預けるにしても、その人に動物についての知識がなければこれまた心配。
だったらプロに任せるのが一番だ。幸い今では全国各地にペットホテルが点在しているから、近所のペットホテルに大切な家族を預けることで、多少は気兼ねなく旅行に出かけることはできる。
でも、全てのペットホテルが利用者に安心をあたえてくれるわけでもないのが悩みの種。今回は、悪質と言わざるを得ないペットホテル。その見抜き方について、利用者の観点から紹介していこうと思う。
■預けたはいいが、ペットがどう過ごしているかを連絡してくれない…
本題に入る前に、ちょっとこれまで遭遇した対応の悪いペットホテルについての経験談を紹介させてもらいたい。
筆者も以前、何度かペットホテルに飼い猫を預けて、遠隔地に取材に出かけていた時期がある。
この際のペットホテル選びには難儀する部分も多かったわけだが
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