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真夏の猫の飲み水対策、3つのポイント【獣医さんに聞いた】

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ペットニュース
真夏の猫の飲み水対策、3つのポイント【兵藤哲夫の徒然日記】
暑い日が続きますね。暑い日は氷を浮かべた冷たい飲み物がとても美味しく感じられるもの。外出先から帰ってきて、冷えた水やお茶を一気に飲むと、すーっと汗が引く気がしますね!
ポイント1 冷たい氷水にはしないで
暑い部屋の中にいるわが家の猫にも、この冷たいお水を飲ませてあげようと、水入れの中に氷を入れる飼い主さんがいますが、これはNGです。
猫に与える水は常温で与えるのが基本です。夏に冷たい水を大量に飲んで、下痢や嘔吐で動物病院に駆け込むケースもあります。
冷たいものを好む猫もいるらしくて、先日、「先生、うちの子、チュールを凍らせたシャーベットが大好きですが大丈夫ですか?」と飼い主さんから聞かれました。
多分、冷たいのが好きというより、美味しい味が好きなのではないかと私は思っているのですが、猫が好きで、下痢など健康被害が無ければ大丈夫でしょう。とはいえ、与えすぎは肥満の原因にもなるので、カロリーオーバーには注意しましょうね。
ポイント2 頭を下げずに自然に飲める高さに
猫の健康のためにも、なるべく新鮮な水をたっぷり飲んでほしいもの。いつも使っている水飲みの位置を確認してみてください。低くて、身体に負担を与えていませんか?
高齢になると、頭を下げて水を飲む姿勢に負担を感じる子が増えます。水はなるべく首を下げずに飲めるように、ちょっ

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