悪いことばかりのコロナ禍ではない?
新型コロナウィルス感染症関連のニュースを目にするたび、「いい加減疲れた」という方も多いはず。日本は今年に入ってずっと、都市部では飲食店の営業時間も短いしお店でお酒を飲むにも制限がかかっている次第。コロナ禍なのでレジャーもろくすっぽ楽しめないし、リモートワークのために諸々の出費やストレスを強いられている社会人も多い。
しかし、悪いことばかりが舞い込むコロナ禍ではないようだ。中には、ペットとの関係性が、この事態のおかげでより深まったという見方もある。
都市封鎖によってロンドンでは、ペットがより人懐っこく!?
時事通信が6月30日に「飼い猫、人懐こくなった?=都市封鎖でペットに変化‐英研究」という見出しの記事を配信している。以下に、その内容を引用のもとご紹介させていただく。
記事ではまず「新型コロナウイルスの感染拡大によるロックダウン(都市封鎖)がペットの行動に及ぼす影響を調べた英大学の研究で、飼い猫が以前に比べて人懐こくなったと報告する飼い主が多かった」とあり、その根拠として以下に具体的な数字が伴う説明が続く。
「英ヨーク大が28日、同大と英リンカーン大の研究者らによる研究結果を発表した。それによると、67.3%の飼い主がロックダウン期間中にペットの行動に変化があったと報告した。33.1%の飼い主が『ペットが自分の周りをより付いてくるようになった』
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