猫との散歩、リード1本では安心できない説
猫は室内で飼育するのが一番安全で、しかも環境にも悪影響をあたえないための唯一の手段になります。
終生の室内飼育は、さまざまなリスクを遠ざける意味でも、猫の飼い主がすすんで実践するべきスタイルなのですが、そうは言っても一切外の世界に接触させないというわけにもいかないんですよね。
猫によっては元々野良だった個体などは、しばしばしつこく外を気にします。
また、あまり外に執着のない猫だっても、動物病院に連れて行く際にストレスがかかり過ぎないために、外に出ること自体の免疫はつけておいてもらうほうが、何かと都合がいいでしょう。
そうなると飼い主の同伴が大前提でのお散歩も、ある程度必要な場合はあるかもしれません。
飼い主が付き添っていれば、事故も糞尿被害をもたらすことも防げますからね。
ただ、その際にリードを首輪に繋げる程度の対処では、ちょっと心許ないのも事実。
もう少し、万が一に備えるべきでしょう。
首輪とリードを繋げても、首輪が外れたら元も子もない!
SNSでは迷子猫の捜索願が日々数百件ほど拡散されていますが、行方不明になった飼い猫の中にはしばしば、散歩中に逃げてしまったというケースで失踪した個体も見て取れます。
しっかりと首輪にリードを繋げていたにも関わらず、実際に逃げてしまう猫はいるというわけですね。
とりわけ最近は、首輪が万が一何かに引っかか
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