【動画】五輪コースにアスファルト ベタベタ…競技嫌がらせか
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東京オリンピック開幕まであと2日。
東京・府中市小金井街道の自転車ロードレースのコースとなる道路で21日朝、視聴者のカメラが異変を捉えた。
横断歩道から道路の上にまだ固まりきっていないアスファルトがまかれていた。
オリンピックコースに対する嫌がらせ行為なのか。
現地を緊急取材した。
東京・府中市を走る自転車ロードレースのコース上で起きた異変。
横断歩道や道路の上に重ねるようにまかれたアスファルト。
ごつごつとしている様子が見て取れる。
自転車のロードレースは、各国の代表選手がおよそ250kmを走り、順位を競う。
24日に男子、25日に女子のレースが行われるコース。
異変が起きた場所は、武蔵野の森公園をスタートして小金井街道に入り、府中の森公園西角交差点付近。
本番3日前に何が起きたのか。
現場へ向かうと、まかれたアスファルトは撤去済みだった。
現場で撤去活動を終えた業者に話を聞くことができた。
アスファルトを撤去した業者「固まり始めてたんで削った」、「(今までこんなことは?)今まではないです、初めてです」
撤去した業者によると、まかれていたアスファルトはおよそ2トンほどで、しっかり平たんに整備されていたという。
近所の人「
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