1: 名無しさん。 2021/07/28(水) 12:12:40.38
これが広がったら、悪夢...。 先週、中国でモンキーBウィルスでの死亡例が報告されました。死亡した人は獣医師で、彼が取り扱う動物の中に猿が含まれていて、その猿から感染したとのこと。Bウィルスは適切な処置をしないと死に至るとされていますが、人間が感染することが滅多にないタイプのウィルスで、伝染しやすいものとは考えられていませんでした。 中国の疾病予防管理センターの報告書によると、死亡したのは北京の霊長類研究機関に勤務していた53歳の獣医。3月に2匹の猿の遺体を解剖していて、1ヶ月後に嘔吐やむかつき、熱などの症状があったそうです。4月にはBウィルスに感染していることが髄液検査で判明。同僚2人の検査もおこなったところ、2人は陰性でした。 いくつもの病院を転々としながら治療をしていたそうですが、5月27日にお亡くなりになりました。中国では初めてのBウィルス感染による死亡例となります。 Bウィルスはマカカ属サルが保有するヘルペスウイルスです。ヒトが持っているもっとも一般的な単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)と単純ヘルペスウイルス2型(HSV-2)の近縁で、HSV-1、HSV-2ともに陰部ヘルペスや口唇ヘルペスを引き起こしますが、HSV-1は口唇ヘルペス、HSV-2は陰部ヘルペスが多いと言
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