季節の変わり目は、ペットも体調を崩しやすい
急に冷え込んだり、かと思うと真夏のように太陽がカーッと照り付けたり…。今年の秋はなんだか特に、そんな変化が激しいような気がするのは私だけでしょうか…。
こういう季節は人間でも気を付けないと体調を崩しますが、猫も同じこと。前に通っていた動物病院でも、気温が激変すると、ペットを抱いて駆け込んでくる飼い主さんが急増する、というお話を聞いたことがあります。季節の変わり目の体調の変化って、防げるのでしょうか?調べてみました。
対策1:1日の温度の日較差を5℃以内にする
「日較差」というのは、1日の最高気温と最低気温の差のことです。季節の変わり目はこの「日較差」が大きくなる時で、差が大きいほどストレスがかかり、免疫力が低下するのだとか…。なるほど、免疫が低下するから、その動物の弱いところが出てきて、それぞれに違う症状が出るんですね。
この日較差のストレスを減らすには、1日の温度の日較差を5℃以内にすること。一般には10℃以上あるとストレスになるといわれていますが、その猫の年齢や体調にもよるので、7℃や8℃でも体調を崩す場合があるそうです。なので、5℃以内になるよう、心がけておくのがいいんですね。外出する場合も、出かける時はちょうどいい気温でも、帰りが遅くなると冷え込むことがあるので、ご用心を。
対策2:暑い日と寒い日の適温を知る
猫は寒さより暑さ
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