保護した仔犬は亡き愛犬の生まれ変わり?ほんとうにあった不思議な話
先日、ツイッターに投稿され「素敵なお話」「涙が出る」「ワンダフルライフだ!」と話題のエピソードがあります。
ツイートしたのは沖縄の窯元に所属する真空土練鬼さん(@inukuma3)。映画や小説のような“本当にあったふしぎな話”についてお話を伺いました。
–亡くなった先代犬について教えて下さい
「女の子のチャッピーです。享年12歳。近所の家で生まれ、他の兄弟に餌を取られたりで体も小さく貰い手がいなかったらしく…。その家の子がウチの工房に連れてきたときに引き取りました」
先代犬のチャッピーちゃん
かまって欲しい時とそうでない時の差があった、気分屋のワンちゃんだったとか。
そんな愛犬と永遠の別れをしてから数ヶ月後、思わぬ出会いが。
「ある日の朝、出勤する時に人通りの少ない場所に仔犬が繋がれていました。実は前日の夜も近くで仔犬の鳴き声が聞こえたんですが「誰かが飼い始めたんだな」とあまり気にせずにいたんですが…」
「最初は誰かが一旦繋いだ可能性もあるかなと思っていました。でも、気になりすぎて2時間後には迎えに行ってしまいました」
その後、警察にも知らせ飼い主を捜すも現れなかったため、そのまま工房で引き取ることに。名前はゴンちゃん。無邪気で素直な男の子。「自宅近くで仔犬を拾う」という真空土練鬼さんの妄想が現
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