散歩は犬の日課!年をとってもそれは変わらぬ
今年の1月3日に外出した際に、シニアのゴールデンレトリバーとその飼い主さんが散歩する様子が目に入った。そこは車の往来が乏しく、のんびりお散歩ができるコースで周りは畑が多く、見通しもいい。
その安全な道を、ゆっくりと、一歩ずつ進むレトリバーの歩調にあわせて、同じくゆっくり進む飼い主さんの姿のなんと尊いことか。新年早々にいいものを見れたという気持ちになった。
やっぱり、いくら年齢を重ねて足腰が不自由になっても、自分の脚で歩きたいというのは人も犬も変わらないものだろう。実際そのシニア犬だって顔こそ下がっていたが尻尾は大きく揺れていた。新年の空気を吸いながらのお散歩は、最高の気分転換になったに違いない。
シニア犬になっても引きこもるよりは、お散歩をしたほうがいい?
しかし、足腰の自由がなかなか効かなくなった犬を散歩に連れ出すことについては、ある側面でかわいそうという気持ちにもなってしまう人もいるのかもしれない。疲れてしまい、歩けなくなってへたり込み、結局飼い主さんに抱っこされて近所を回るというシニア犬もいるし。
ただ、シニア犬にもお散歩をすることで、しっかりとしたメリットというものが享受されている。動物は運動をしなくなると瞬く間に筋力が衰えてしまうもの。それを少しでも遅らせるためには、少ない時間であってもお散歩をしてもらうというのも、シニア犬
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