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イノシシ退治をした猫の塚のある我が家

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ペットニュース
虹の橋を渡る日まで
この借家に引っ越してきて3ヶ月経った頃、妻が私に
「視界の端に猫が出る」
と訴えてきた。どうも先月ぐらいから視界の端に陰のようなものが出始め気になっていたらしいが、それが徐々に猫のような姿になってきたという。
視線を動かすと消えてしまうが、スマホや本に目を戻すとまた現れて、最近はそれがクッキリしてきたようで、集中できずにイライラするそうだ。ああ、妻が最近何だかイラついて見えていたのは、そのせいだったのかと納得した。
「見えてるだけじゃなくて、何だかその猫が手を伸ばしてチャイチャイしてるような感じがするの」
そんな馬鹿な、とは思うが、見えている本人にしかわからないことだし、妻が猫好きだからそう見えるのだとは思うが、まずは目医者を勧めた。
医者嫌いな妻はしぶっていたが、とりあえずネットで近所の評判の良い眼科を探して、予約を入れたが、病院は混んでいて、受診は週明けになった。
土曜日の午後、妻とのんびりお茶をしているところに、借家の管理会社から電話があり、これから訪ねてよいか?ということだった。断る理由もないのでのんびり待っていると、管理会社の社員は若い女性で、手土産らしい手提げ袋の他に、小さい袋を持参していた。
「いきなり申し訳ございません、ひとつ急ぎでお願いしたいことがありまして」
手土産を渡されると、早々に話し始めた。急なお願いとは何だろうかと少し身構えていると

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