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大切な猫を亡くした時に染みる絵本「ぼくのお母さん」

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ペットニュース
大切な愛猫と一緒に過ごす時間は、まるで宝物のようだ。自由気ままに振舞うけれど、人間に対する優しさも持ち合わせていて、ちょうどいい距離感で寄り添ってくれる。猫が与えてくれる幸福感によって、私たち飼い主は明日を生きるエネルギーを得ているように思う。
そんな風に愛猫と過ごす日々がキラキラと輝くほど怖くなるのが、別れの時。当たり前のように寄り添ってくれていた存在がいなくなるということや宝物のような日々が終わるという事実。それを受け入れるのには、果てしない時間がかかる。
そんな苦しい気持ちの時に手に取ってみてほしいのが『ぼくのお母さん』(太田真抄子/パレード)だ。本作にはペットロス…いや、宝物ロスになってしまった心を癒してくれる優しさがある。
愛猫がこの世にいなくなってしまった時、飼い主の頭に真っ先に浮かぶのが「自分はあの子を幸せにしてあげられたのだろうか」という問いだろう。例え、生前にどれだけ愛情を注いでいてもその疑問が消えることはなく、「うちの子になれて本当によかったのだろうか…」と考えてしまうものだ。だが、一緒に過ごしてきた時間を愛猫の視点に立って振り返ってみると、その想いが少し変わるかもしれない。
本作は、1匹の猫が空から降りてきて天国へ帰るまでの時間を描いた絵本。天国から降りてきた1匹の猫「ぼく」はひとりの少女からたくさんの愛を貰い、また天国へ帰っていく。その生涯に、飼い主さんは

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