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「可哀想だから救う」だけでは成り立たないことも。野良猫の里親になる大変さ

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ペットニュース
野良猫の里親になる大変さ
猫を飼うための選択肢って、ほんの10年か20年ぐらい前までは野良猫を拾うか、ペットショップで買うか。大体この2つがメインだった。
それが今は、それらに加えて愛護センターや地域猫グループ、それから愛護団体などから猫を引き取るという選択肢を選ぶ飼い主さんが増えている。
僕個人としての意見を書かせてもらうと、決してペットショップの存在については悪い部分ばかりでないと思っている。けれどやっぱり、値札のついた猫を飼うのも、捨てられたり野良で暮らしていた猫を飼うのも、そこに貴賤はないと考えている。
そういう立場なので、ここ最近の傾向は大変喜ばしい。
ただ、もともと野良猫だったという個体の里親になるには、場合によって結構な覚悟が必要だ。
今回は、現実にしばしば遭遇する困難について書いていきたい。
猫の性格、生き方はさまざまで抱っこすらできない場合も…
これは本当に当たり前の話なんだけども、長年野良猫として必死で生きてきた猫は、たとえ愛護団体が捕獲し、避妊・去勢をしても性質が穏やかになると決まっているわけではない。
人間に嫌な目に遭わされた経験を持つ猫は、一生涯人間に対して警戒心を持ち続ける。
もちろんそこは各団体さんも織り込み済みで、いろいろと苦慮しつつなんとか人馴れさせようとはしているんだけど、やっぱり無理な場合もある。
そしてそういう猫はなかなか譲渡会にも登場し

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