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「おいてけ~」声はするが姿は見えない謎の猫。

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ペットニュース
異形の猫
僕は毎週1本ずつぐらい、ちょっとオカルトの入った妙なコラムの執筆を許してもらっている。
その都度妖怪についてのうんちくを無駄に織り交ぜて犬猫の話として提示しているんだけど、そういう意味では今回の話は、ちょっと僕にも判然のつかない妙なもの。
具体的に「こういう変な猫を見た」とか、そういう話ではない。
しかし個人的には印象深い体験談なので、ぜひみなさん、お暇なら読んでいっていただきたい。
ご馳走を持った家族に話しかける、猫の呼び声…?
以前交友関係にあった男性が「うちの庭に猫みたいなものがいて、食べ物を持っていると鳴き声で呼びかけてくる時期があった」と話していた。
この男性とは本当に些細な事でけんか別れをしてしまい、現在は絶縁状態にある。
が、人間性はさておき彼が披露する話は面白かったので、何年か前はしょっちゅう一緒に飲んでいた。
彼の実家は四国にあり、実家は結構立派な造りで部屋数も多かったと自慢されたことがある。問題はその実家に、変なものが住み着いていたことだ。
彼が小学生ぐらいのころからふと、庭先で猫の鳴き声がするようになった。これがその変なものとの出会いのきっかけだった。
声は聞こえる日と聞こえない日があったが、あるときふと彼は気づいた。
「俺が食べ物を持っているとき、必ず庭の前を通ると猫が鳴く」と。
特におつかい帰りに魚を持ち帰ると、猫の声は必ずと言っていいほど激し

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