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なぜか、ペットの名前を必ず間違える院長。

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ペットニュース
虹の橋を渡る日まで
動物病院で会計と受付の仕事をしてはや3年、顔見知りの飼い主さんもたくさんできてきた。春は子犬や子猫がたくさん来院するので、忙しい。予防注射や健康診断の問合せも増え、一年で一番、休みがとれない時期でもある。
初めての飼い主さんには登録票を書いてもらって、パソコンに入力する。犬や猫の名前はどれも飼い主さんの愛情があふれている。
ハッピーなイメージの多い名前は根強い人気がある。ハッピーとかラッキー、グッド、日本語だと幸や吉、福がつく名前は好まれる。みんな、ペットの幸せや幸運を願っているのだと、こちらも嬉しくなる。また、名前には外見にちなんで、毛の色や目の色が由来のシロやクロ、あおくん、茶太郎、シマジロウなども多い。
イメージが良いからか、食べ物に関する名前も多くて、ショコラ、チョコ、クッキー、マロン、大福は犬猫だけでなく、爬虫類や小鳥にも付けられている。どれも、その名を呼ぶだけで、魔法のようにほんわか幸せな気持ちになれる名前たちだ。
そんな大切なペットの名前だから、間違えないように、最初の入力は気を使う。表記もカタカナなのか、漢字をあてるのか、きちんと確認して入力する。犬猫だったら、最低でも10年はお付き合いする大切な来院者名簿なのだから。
そんな私の苦労を台無しにしてくれるのが、わが院長である。今年、41歳の院長は、エネルギッシュで近所でも有名な名医さんだ。指先

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