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子猫にとっての“いい乳首”と“普通の乳首”

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ペットニュース
母猫には、子猫にとって“いい乳首”と“普通の乳首”がある
猫の出産シーズンは春と秋といわれ、秋は8月から10月にかけて。そう、今が猫の出産シーズンなのです。もし、お腹の大きい野良猫と出会った時のために、猫の出産と授乳について、簡単に知っておきましょう。
母猫は、1匹につき約30分かけて、生まれたての赤ん坊猫の世話をする
典型的な出産では、猫はだいたい平均して30分くらいの間隔で4~5匹の子猫を産みます。したがって1回のお産で、おおよそ2時間から3時間くらいかかることになります。この30分という間隔は、次に子猫が生まれる前に、先に産んだ子猫の面倒を見るのに必要な時間です。
母猫が、生まれたての子猫に行う世話は、大きく3つあります。1)子猫の体を包んでいる羊膜をはがしてあげること。2)子猫の鼻と口を掃除し、最初の呼吸をしやすくしてあげること。3)へその尾を赤ん坊の体から2センチくらいまでのところで噛みとって食べること(子猫の体に残ったへその緒は、やがて自然に剥がれ落ちます)。すべての子猫にこの世話をし終えると、胎盤を食べます。これは、長時間にわたる子猫の世話のための、大切な栄養源となります。
子猫は、自分で専用の“マイ乳首”を決める
子猫たちは誕生のショックから立ち直るとすぐに、乳首を求めて鼻で母猫のお腹を探り始めます。母猫は、栄養に富んだ濃い母乳を出す前に、薄い初乳を分泌します。

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