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コロナ時代の新しい譲渡活動が広がっている

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ペットニュース
連載「兵藤哲夫の徒然日記」
コロナの感染防止のため、社会や意識がいろいろと変化しています。もう、外出先でマスクを忘れると不安な気分になりますし、店に入る時は消毒薬を手に付けるのが当たり前になってきました。
動物病院でも蜜を避けるために、待合室の窓を開けたり、ペットと車で待ってもらうようになりました。こうした動物病院での感染防止活動は、すでに習慣として根付いてきています。
兵藤動物病院は日本動物福祉協会横浜支部の拠点となっており、40年以上も毎月、定期的に譲渡活動を行ってきました。しかし、おおぜいの人を集めて譲渡活動するのは危険であると判断して、現在、譲渡会は休止して、予約必須の個別対応に切り替えています。
少しずつ目立ってきたネットを使った譲渡会
私どもと同じように、コロナにより譲渡会が無くなり、多くの動物保護団体が新しい譲渡活動を模索しています。個別対応のほか、最近ではネット、SNS、専用アプリを使った新しい譲渡活動が少しずつ広まってきています。
IOTを利用した譲渡活動では、その子がどんな性格か、何が好きなのか、細かな情報をネットにたくさん掲載することで、その子に合った新しい環境を提供できるようになっています。譲渡会でボランティアさんが口頭で伝えていた、これらのペット情報を広く正確に伝えられるのは良いことだと私は思います。
また、譲渡会に参加できずに飼育の機会を失っていた人

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