猫の保護活動によって命のバトンを繋ぐ
3匹の先住猫&11匹の保護猫と暮らしている、にタマゴさん(@NitaMa____5)さんは現在、保護活動に奮闘中。「福猫の里 犬山」というボランティア団体を立ち上げ、月に1回ほど譲渡会を開きながら、命のバトンを繋ぎ続けています。
保護猫活動に目覚めたきっかけ
にタマゴさんが保護活動を始めたのは、近所で子猫が生まれた時に「何とか助けたい」と思ったから。そのうちの1匹が、今もにタマゴさん宅で暮らしているクロちゃんです。
クロちゃんは母猫や兄妹猫たちと共に、近所からにタマゴさん宅の庭へやってきたそう。当時はまだボランティア経験や捕獲の知識がなかったため、ボランティアさんに頼んで保護してもらいました。
しばらくはボランティアさんがお世話をしてくれ、その後、にタマゴさん宅へ。猫風邪の症状の名残で目が濁っていたため、譲渡会ではなかなか里親さんに出会えなかったので、にタマゴさん宅の子になったのです。
その後、こうした経験をした、にタマゴさんは精力的に保護活動を行うようになり、多頭飼育崩壊の現場に赴くことも。初めて多頭飼育崩壊の現場に行った時は糞尿のきつい臭いや、やせ細った猫たちの姿に衝撃を受けたそうです。
そして、今年の2月には介護関係者からの依頼を受け、多頭飼育崩壊が起きた認知症の高齢者宅を訪問。その家にはものすごい悪臭が立ち込めており、猫は飢餓状態。
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