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母の忘れ形見。ヘルパー先で出会ったサビ猫のかなちゃん

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ペットニュース
辛い時期を一緒に乗り越えた愛猫。そして、これからも…
今から4年ほど前の秋に保護されたサビ猫のかなちゃんは、
えこーさん(@Littleecho22)にとって、特別な存在。
「この子は、母の忘れ形見。大切な家族で娘みたいなものです。」2人は共に支え合いながら、大切な人の死を乗り越えてきました。
ヘルパー先で母が保護した1匹の子猫
かなちゃんは、ヘルパーをしていたえこーさんのお母さんが利用者さん宅にて出会った子。当時、えこーさん家族はちょうど猫と暮らしたいと思っていたため、おうちに迎えることにしました。「数匹の子猫がいた中で、とっさに掴んだのがこの子だったそうです。利用者さんの名前の一部を貰い、かなちゃんになりました。」
幼いかなちゃんは、家族が驚くほどの破壊魔。壁紙を剥がしたり、ダンボール製の爪とぎをバラバラにしたりとやんちゃな性格をいかんなく発揮しました。「一度、里親さんに託したのですが、暴れすぎて3日で帰ってきました(笑)それからは、ずっと一緒です。」
保護したのはお母さんでしたが、おうちで実際にかなちゃんのお世話を担当していたのは、えこーさんだったよう。「母はわりと私にお世話を丸投げしていました(笑)ただし、爪切りの時には2人で協力していましたね。」
そんな光景を見ていたお父さんはかなちゃんのために、専用のねこ小屋をDIY。家族の愛をたっぷりと受け、かなちゃん

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