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ゴミステーションで保護したサビ猫の「さしみさん」

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ペットニュース
出会いのカタチがどうであれ、今では自慢の愛猫に。
同じ模様の子がひとりとしていないサビ猫には、独特の魅力があるのもの。sashimi0902さん宅のさしみさん(7歳)は眉毛のような模様が愛くるしい保護猫。
生後2週間の頃、sashimi0902さんに救われ、命を紡ぐことができました。
ゴミステーションで怪我した子猫を見つけて
ある夜、夜間集荷に間に合うよう、薄暗い中、ゴミを捨てに行ったsashimi0902さんは小さな猫の鳴き声を耳にしました。見ると、生後間もない子猫がゴミステーションと地面の隙間に。懐中電灯で照らしつつ救出してみると、子猫の後ろ足は真っ赤に腫れあがっていました。
動物病院が締まっている時間帯だったため、sashimi0902さんはとりあえずバスタオルを敷いた段ボールに子猫を入れ、家の中へ迎え入れることに。「外にいた時は一瞬鳴いただけでしたが、家に入れた途端、大きな声で鳴き始めました。」
翌日、動物病院へ行くと、怪我をしていた後ろ足は指が2本しか残っていないことが判明。獣医師からは「親猫でも育てられないと分かったら見捨ててしまうほど、子猫の飼育は難しい。この子はきっとカラスに襲われたんだろう。もし、亡くなってしまっても自分を責めないように」と言われました。
それを聞いたsashimi0902さんは絶対に死なせたくないと思い、仕事の休憩中に自宅へ戻り、3時間置きの

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