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ドライフードとウェットフードの違いは、水分量だけではありません。

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ペットニュース
ウェットフードのほうが健康にいいのはわかっているけど…
わが家の愛猫は、総合栄養食もおやつも、カリカリ派。「ウェットフードのほうが健康にいい」と聞くので、並行してウェットフードもあげるようにしているのですが、気分によって食べたり食べなかったり(ドライフードだと「もっともっと」とおねだりするのに)…。
お水はけっこう飲む方なので、無理してウェットフードをあげることもないように思うのですが、ウェットフードとドライフードって、水分量以外に何か大きな違いがあるのでしょうか? ペットフードに詳しい「仙台プラム・アニマルクリニック」院長の梅原 孝三(うめはら たかみ)先生にお聞きしました。
「猫は水分摂取量が少ないと、病気のリスクが上がります」(梅原先生)
――ドライフードよりウェットフードのほうが健康にいい、といわれるのは、栄養と同時に水分も摂れるからですよね?
梅原先生「それも大きな理由のひとつです。猫の祖先のリビアヤマネコは雨の少ない砂漠に住んでいて、少ない水分摂取で生きられるように体が適応していました。そのため乾きを感じる感覚が弱くなってしまい、その影響で現在のイエネコも、あまり水を飲みたがらないようになったと言われています。体内にたまった毒素は排尿により体外に排出されますが、水を飲む量が少ないと尿が高濃度になり、泌尿器系の疾患の原因になります」
――猫って、1日にどれだけお水が必要

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