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「家のインテリア」として飼われた犬の悲劇

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ペットニュース
譲渡会を長年続けられるモチベーション
今年で譲渡会のボランティアを務めて30年になる。一緒に活動してきた仲間も「膝が痛い」とか「脳梗塞で入院」という声がちらほら聞こえてくる年代となった。私もそろそろ若い人たちに任せた方が良いのかもしれない。
とはいえ、目の明かない子猫を育て、譲渡先でその子が幸せに暮らしているのを知ると何とも言えない幸福感で満たされる。
冷蔵庫には譲渡先でくつろぐ犬や猫の写真が貼られていて、見るたびに幸せな気持ちになる。嫌なことも多い譲渡活動だが、写真を見て励まされている。
ペットに目的を求めていると、失敗する
よく「譲渡が成功するコツは何ですか?」と聞かれる。団体のマニュアル通りだと、「マッチングが大切で、その家に合ったペットをお迎えするのが、飼主とペットの負担が少なくて、成功する確率が高いでしょう」と応えるだろう。実際、その通りだからだ。
でも、私が長い間活動してきて、自分なりに思うことは、ペットに何かを強く求めている人は、引き取った後、案外うまくいかない。
仲間ともよく話すのだが、「子供の教育のため」とか「番犬にしたい」、「癒しが欲しい」という、ペットに何か期待する点がある人は危険だ。その期待や目的が果たせなくなった時、ペットを手放してしまう。
もちろん、目的をもって飼って、うまくいくケースもある。
保護した犬が吠える犬で、どんなに訓練してもなかなか無駄吠え

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