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猫のおかげ?「動物園で仕事をする」という夢を叶えた彼

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ペットニュース
虹の橋を渡る日まで
ペットショップの店長をしていた彼が市立動物園の飼育員に転職した。
子どものころからライオンの飼育係になるのが夢だったと言っていたので、本当に良かった。でも、正規職員じゃないので、給料はショップ時代よりぐんと落ちるし、昇給も低い。2年ごとの契約が更新されなければ無職だ。
結婚できる日は、遠ざかってしまったのだろうか。
私自身は資格を持っているから、仕事をしながら彼を支えていくことは可能だけど、子どもを育てることを考えたら、彼を待てるのは長くてあと2年。思い切って結婚に踏み切るか、それとも彼が次の契約を更新できるまで待つか、悩ましい。
でも、今日のお家ディナーは転職祝いだから、あまり深刻な話はしないで、楽しく過ごそう。動物園で仕事をするという夢をかなえた彼を、ねぎらいたい。
「乾杯!募集、めちゃくちゃな倍率だったんでしょう?良かったよね、コロナなのにホントすごいよ」と乾杯する。
「ありがとう、78倍って言ってたけど、園側は即戦力が欲しかったみたい。動物病院の看護師と、ショップの店長の両方の履歴があったから、合格できたんだと思う」
「そうだったよね、出会ったのも動物病院だった」
「ミーちゃんが縁結びしてくれたんだな」
「ライオン担当だと良いね!そうなったらミーちゃんも喜ぶよ」
「ミーちゃんの親戚だもんね」
大好きな愛猫ミーちゃんは彼が勤務していた動物病院で亡くなって

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