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絶滅の危機を2度も乗り越えたブリティッシュショート

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ペットニュース
猫の歴史について知るのも大切なことの一つ
ブリティッシュショートヘアは、グレーの被毛が上品な印象を与える猫種。同じくグレーのロシアンブルーとは、また違った魅力があります。そんなブリティッシュショートヘアはどのように生まれ、世界中で愛されるようになったのか…。今回は、その歴史を紹介します。
ブリティッシュショートヘアはイギリスで自然発生
ブリティッシュショートヘアは人の手を加えず、自然発生した猫種。イギリスでは最も古い猫種のひとつだと言われています。
イギリスにブリティッシュショートヘアの祖先を持ち込んだのは、ローマ人だとされているよう。グレートブリテン島に攻め入った時、エジプトから紛れてきた猫がブリティッシュショートヘアだったと言われています。
ネズミなどの害獣を駆除してくれていたブリティッシュショートヘアは、ローマ軍に大変重宝されていました。備蓄品や食料をネズミから守るため、海外遠征に伴うことも多く、それにより、ヨーロッパ全土へと広まり、人間と共に生きるようになっていったのです。
現在のように、有名な猫種となったのにはハリソン・ウィアーというブリーダーの尽力があってこそ。ウィアーは世界初のキャットショーを開催した人物。そのキャットショーでは自身が育ててきたメスのブリティッシュショートヘアが優勝となり、世界中の人々に猫の柄や毛の長さ、模様には多様性があることを訴えました。
19世

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