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ラブラドールレトリーバーのマリアの遺言

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ペットニュース
マリアのメラノーマ闘病記その16
2020年6月14日。ペット火葬場からマリアととともに家に戻ると、たくさんのお花が届いていました。小さくなったマリアはお花に囲まれ、この家で、静かに、メラノーマの痛みや苦しみから解放され、のんびり過ごすことになりました。
以前、小学館PETomorrowで連載していた「マリアの一夜にしてわんダフルライフ」は終焉を迎えましたが、ボクたちの心の中に、マリアは永遠です。これからも毎日、マリアが望んでいた、「マリアはパパとママがこれからもずーっと幸せに暮らしていくことが望みなんだ。悲しい顔なんか見たくない。
マリアに見せてくれたやさしい笑顔を、天国からずっと見ていたいんだ」というマリアの十戒の其の十のマリアの言葉をしっかりと受け止めて、過ごしていくことにしたのです。

これで、15回に及んだ、「マリアのメラノーマ闘病記」は終わります。その最後に、これまで、マリアを愛してくれた、マリアを可愛がってくれたすべての皆さまに、マリアに代わって御礼を申し上げます。
長年、鹿児島の崩壊した繁殖場でレスキューに携わってくれた鹿児島のボランティアのみなさん、東京でマリアの引き受けに奔走してくれたボランティアのみなさん、そしてわが家にやってきて以来、マリアの犬生をより楽しく、幸せで、充実してくれたものにしてくれた、この「マリアのメラノーマ闘病記」の連載を快諾していただい

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