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爪とぎは、猫にとって“精神安定剤”だった

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ペットニュース
爪とぎは、猫にとって“精神安定剤”
猫だけがして犬がしないことはたくさんありますが、「爪とぎ」もそのひとつ。もともとは狩りや喧嘩の武器としてとがらせておくためのものでした。確かにうちの猫も、遊んでほしい気分の時にバリバリ爪をとぎます。これは「俺はやる気満々だぜ」というアピールのようにも見えます。確かに室内飼いの猫にとって、遊び=狩りですもんね。また飼い主の注意を引きたい時も、禁止されている場所で爪とぎをすることがありますよね。
現在では爪とぎに、ほかの役割もあることがわかっています。そのひとつが、「コミュニケーション」。犬のおしっこと同じように、猫が爪とぎをした場所は自分のテリトリーであるという証明になります。なんでも猫の肉球に臭いを出す腺があり、それをこすりつけることで他の猫へのメッセージを送っているのだとか。1匹だけで室内飼いされている猫の場合、家全体がテリトリーですが、そこに匂いをつけたいということも、爪とぎの理由なのでしょう。このように爪とぎは、猫の精神を安定させるためになくてはならない習慣なんです。
子猫は、S字型の爪とぎを好む
最近はいろいろなデザインの爪とぎが出ていて、「わあかわいい!」と思って衝動買いすると、全然使ってくれなかった…。そんなことってよくありますよね。では猫にとって理想の爪とぎはどんなものなのでしょうか?そのテーマを科学的に追及したのが、アメリカの

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