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汗水垂らしながら、ミー専用ネコ扉を設置したのに…

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ペットニュース
この物語は、ここ30年でノラ出身のネコを12匹保護し、一緒に生活し、ついに全員を看取ったと思ったら、今また一匹のネコと暮らしている中年男の喜怒哀楽に満ちた日常の回顧録である。
ミー(仮名)がきた! 第22回“改”
ウチにはワタシの仕事部屋がある。四畳半の小さな部屋ですけどね。で、その部屋にミーが自由に入れるように,ネコ扉っていうんですか? 小さな扉をつけたんですよ。
ネコが頭で押すと、上部にある蝶番でドアの部分がペロンペロンと開いて、自由に出入りできるドア。まぁこんな説明じゃよくわかいない人もいるでしょうから、写真載せますわ。
↑これね、これこれ! この扉部分が…。

↑ネコが頭で押すことによって、ブランコみたいにペロンペロン動いて、出入りできる、と。
もともとカーチャン軍団(カァカ、チャークン、三毛子、シロミ)を保護した時、最初はあまりに野生すぎたんで、家に慣れるまで一カ月弱入っていてもらった超巨大ネコ用ケージ(面積1畳超×三段)にくっついていた部品なんだけど、そのゲージを廃棄した後も、なんか使う時があるんじゃないか?と思って、このペランペラン扉だけ外してとっておいた代物である。
で、その存在をふと思い出して、今年の春頃、オレの仕事部屋のドアを改良して着けてみた。ま、これも普段オレは家の仕事部屋にいることが多いんで、そんな時でもオレの部屋にミーが遊びにきてくれたらいいな!とい

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