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東京都、すでに医療崩壊 治療、ワクチン、五輪派遣も―感染拡大で医療従事者悲痛

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1: 名無しさん。 2021/07/31(土) 09:29:31.12
「すでに医療崩壊」 治療、ワクチン、五輪派遣も―感染拡大で医療従事者悲痛 2021年07月31日07時19分  新型コロナウイルスの急速な感染拡大で、医療現場には重い負担がのし掛かる。治療やワクチン接種だけでなく、東京五輪の医療チームに職員を派遣する病院もあり、「すでに医療崩壊している」との悲痛な声も上がる。<下へ続く>  立川相互病院(東京都立川市)事務長の増子基志さん(47)は職員らについて、「使命感で頑張ってくれているが、疲弊している状況をひしひしと感じる」と語る。  ピークだった1月には計49人のコロナ陽性者を受け入れたが、7月は50人を上回った。専用の病床は21日から満床状態が続き、受け入れを断った例も。「すでに医療崩壊は起こっていると言っていい」と話す。それでも「入院したくてもできない人をこの地域から出したくない」といい、病床を増やす計画だ。  同病院は4月から「医療は限界 五輪やめて!もうカンベン オリンピックむり!」とする張り紙の掲示を続けている。増子さんは「命を守るために、今からでも五輪中止を政府は判断すべきだ」と憤りをあらわにした。  昭和大病院(同品川区)は五輪医療チームにも職員を派遣している。相良博典院長は「これ以上感染者が増えたら、救急患者の受け入

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