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介助犬として柴犬が国内初認定!パートナーに夢と笑顔を与える柴犬「瑠奈」

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ペットニュース
社会福祉法人日本介助犬福祉協会より、柴犬「瑠奈」はつらつデビュー!
社会福祉法人日本介助犬福祉協会は、令和3年9月26日(日)に、東京都杉並区在住の栗山ちづるさん(53歳女性)と介助犬訓練犬の3歳で雌の柴犬「瑠奈」が、柴犬として初めて介助犬の認定試験を受け、合格したことを報告した。
栗山ちづるさんは20代前半に交通事故により左上下肢を切断され、以来、家に閉じこもる生活が続いていた。車椅子で移動する際に左側に曲がっていってしまう動きを介助犬の「瑠奈」が真っすぐ進めるようにサポートしてくれる事により、再び視界が広がったと嬉しそうに話していた。
一般的に、介助犬として訓練することが難しいとされる日本犬の柴犬が介助犬となったことは、今回が初めてのケース。日本では主にラブラドール・レトリバーが性格の面でも介助犬として適しているとされる中、初めての認定となり、動きも機敏であるという。
「今では積極的に外出できるようになりました。これでまた一人で旅行に行く夢が叶います。」と栗山ちづるさんは明るい笑顔を見せている。
栗山ちづるさんと瑠奈
介助犬には肢体不自由者の自立や社会参加を促進し、生活の質の向上が図られるという効果が期待できるという。介助犬として認定されるためには、認定試験に合格する必要がある。社会福祉法人日本介助犬福祉協会は、介助犬を認定する資格を有した数少ない団体。実働数100頭を目

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