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猫が家にいることで生まれる意外な効能

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ペットニュース
この物語は、ここ30年でノラ出身のネコを12匹保護し、一緒に生活し、ついに全員を看取ったと思ったら、今また一匹のネコと暮らしている中年男の喜怒哀楽に満ちた日常の回顧録である。
ミー(仮名)がきた! 第27回“傀”
ウチはそろそろ夫婦共に還暦になろうかという老夫婦である。もはや倦怠期すら「まだかわいらしいもんよ」ってなくらいの結婚33年の枯れ切った夫婦関係といっていい。
当然のように夫婦の会話は少ないったらありゃしない。そんな少ない会話を補うかのようにやってるのが、ネコに勝手にアテレコしての会話。もちろんアテレコされるのは、初孫のように溺愛している『ミー(オス・推定5才)』である。女房がミーに、
「お腹すいた?」
なんて、まぁ返事がないのはわかっていながら声をかけるなんてことはよくある。すると、それをオレが聞いたりしたら、すかさず、
「『お腹がすいたんだニャ〜』だって」
と、ネコになりきって話すのである。
ちなみにアテレコの最後には「〜だって」という、人間に戻るセリフといいますか、それまでのセリフは“ミーの発言ですよ”ということがわかるような結びの言葉を入れるのが慣習化しているのだった。これ、以外と皆さんせやってませんか?
以上、前回までのあらすじでした。
それにしてもこのネコアテレコをやってる夫婦の姿を想像してください。やけに平和に感じられませんか?
↑まぁそんな会話に一番興味な

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