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赤ちゃんと犬、一緒にしてて大丈夫?過去には深刻な事故が起きたケースも

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ペットニュース
赤ちゃんを見守る人間以外の動物。その光景は微笑ましいけど、ほんとに平気?
先日、SNSを眺めていると人間の赤ちゃんを我が子のように毛づくろいしたり、隣に寄り添って寝ている猫の動画が流れてきた。微笑ましいことこの上ない動画だったが、その発信に紐づけされていたもう一つの動画は、赤ちゃんが猫をビンタしたところ、猫が怒って赤ちゃんを蹴り倒すというもの。これもこれでまあ微笑ましいんだけど、もし別の方法で怒っていたらと思うと手放しには笑ってられない。
猫には鋭い爪も牙もある。これを武器として振るっていなかったのは不幸中の幸い。ましてやもっと体の大きな動物。それこそ犬の場合は下手に赤ちゃんが個体の機嫌を損ねるとシャレにならない事態を招く。極端な話、少し噛むだけで出血沙汰すら引き起こせるわけだし。
だからこそ、赤ちゃんをみだりに動物と一緒の空間に置くべきではないと感じる。その根拠となる悲しい事例などについて、ちょっと今回は話をしていきたい。
犬は赤ちゃんにも無条件で無害なわけではないことを知っておこう
大前提として、犬を飼育する場合は近隣に迷惑をかけないため、家族との調和を保つためにもしっかり躾をほどこすことが第一義となる。噛む。吠える。こういう問題行動を徹底して起こさせないには、まず躾ありきだ。なので、しっかりとした躾を受けた犬であれば、たとえ飼い主に子供が生まれても、その性質が、少なくとも飼

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